意外といいこといっぱい高齢出産

高齢出産のデメリットやリスクはそこらじゅうに書かれています。悪いことはそれらを参考にしてもらうとして、私は高齢出産でよかったな〜と思うこともを書きます。

メリット1 なにごとにもあまり動じない

これにつきると思うんですよ。

今まで仕事ですったもんだあって、お客さんとのトラブルをどう解決する?とか、電車が止まった!打ち合せどうする?とか、様々な経験から応用力が半端なくついてきていると思います。

もうそんなにうろたえませんよね。へんに悲観することもなく、うだうだ迷うこともなく、現実みながら最悪を視野にいれて解決方法をどんどん探してやってますよね。

なにはともあれ、歳をとると知らないうちにこういった経験値は増えているんですよ。それを、体力がないとか、歳をとるのはよくないみたいな風潮が嫌いです(とは言っても、高齢出産はリスクが…と言われるのは本当に数値があるのでしょうね)

私の場合は、逆子の帝王切開(逆子自体は高齢出産のリスクではありません)の予定で、予定日に検査で胎児に急遽 腹水が見つかってしまいました。

あれよ、あれよ、松江の個人病院から松江の日赤病院に行ったら、日赤では無理だと、出雲の医大病院に転院となりました。

そのまま帝王切開、すぐに赤子は緊急手術だったのですが、まあ、動じなかったです。詳しくはこちら。

もし出産間近に胎動がない、おかしいなと思った方、すぐに病院に連絡してくださいね。 なんでもなかったらそれでいいんです。けれど、おかしいなと...

そのまま、赤子はNICU(新生児集中治療室)に入院。私が約1週間後退院しても、赤子はNICUの入院状態なので、まさかの出雲生活を強いられました。

私は隠岐諸島の島に住んでいるので、私が退院した後、赤子 NICUのため、病院近くの住むところを確保をする必要があり、まあ、さくさくと事務手続きやら住む場所の情報確保とか、あれやこれや、戸惑うことなく夫に頼んだりやってました。

歳を取っていてよかったと思いました。(歳を取っていたから、胎児ちゃんが腹水なんじゃないの?っていうの話はなしで。高齢が原因ではないので。)

メリット2 心のそこから育児を楽しめる

いい歳になったら、いろいろなことがわかってきますよね。つながってきますよね。経験値が高まっているから「あれはこれみたいなものね」とか、「それ知ってる、知ってる」が多くなってきますよね。

実際、脳のシナプスは歳を取れば取るほどつながっていくから、どんどん応用や転用ができるらしいです。

しかしながら、反対を言えば「新鮮に感じる」とか、「心から驚く」というのが少なくなってきている気がします。(そうならないように心がけてはいるんですけどね。)

そこで、ですよ。見たことも、触れたこともない赤子がやってくる訳ですよ。知らないことだらけ。経験値ゼロですよ。

全く動けない生物が手元にやってきます。生まれたての赤子は首の向きも変えられないんですよ。ずっと寝たきり。それはそれで新鮮!おもしろいです。

こういう何も知らないことも、若かったら 「どうしよう、困った」となるかもしれませんが、そんなに困ったということもなく、楽しんでいます。

また、「子どもがいると自分のしたいことができない」とよく言われますが、いや、これは、またまた悪しき風習「子育てたいへん」と同じで、勝手に刷り込んでいるんじゃないかと思います。

「子育てたいへん!」といろんな方面で言われるのは、実は少子化政策をしたいのではないかと悪意をさえ感じます。

もう、高齢になると自分のやりたいことってないんですよ(私の場合)。たいがいやってしまっているんですよ。

海外旅行も海外留学も一人暮らしとか、あとなんだろう、ショッピングとかカフェでお茶とか。もうくさるほどやったし、できればいいけれど というぐらいで、そんなできないからって不満はありません。

そもそも、「自分がやりたいこと」があったらやれるように段取りするし。夫に頼んだり、託児所に預けたり、どうにかできるように段取ってます。だから、そんなストレスもないですよ。

メリット3 客観的に見て あまり怒らない らしい

これは最近友人と子どもたちと稲刈りやら、飲み会をやっていて言われたことなのですが、「怒らない」「キレない」らしいです。

稲刈りの最中、娘がグダグダになって「抱っこー」と甘えるようになってしまったのですが、私は「はいはい、しょうがないねー」と抱っこしたりしてたんですが、このタイミングでこんなグダグダはキレるわーと娘や息子がいる友人2名。

別件では子どもを含めた打ち上げ中も、「歩きながら食べない」と注意してもへへっーと笑う姿を見て、イラっとするところらしいですが、わたし、しょうがないなー、いつか歩きながら食べないようになってくだされ、ぐらいにしか思って笑ってました。

そう言えば、ほんとにおむつなしで家では生活していますが、じゃーとやっちゃっても怒ることはないです。しょうがないね。次はおまるでやってね。と。

そう。高齢になるとおおらかになって怒ることがなくなります。怒ったところでしょうがないしなーと、いつかはわかってくれるだろうという感じです。

もちろん、ダメとか、やってはいけないかことに大きな声で叱ることはあるけれど、イラっとして怒ることはないです。

なので、ストレスフリー!

その他 「体力なくてたいへん」ってほんと?

「歳を取って産むと、体力がなくてたいへん」。これも高齢出産の呪いの言葉だと思います。

私に言わせたら、「若いときに産んでないんだからわからんわ」です。そんなに若いときに産んでいたら楽なのでしょうか。本当にわからないんです。歳を取って体力がないからすごくたいへん!つらい!と感じたことがないんですもの。

そもそも、私は若いときそんなに体力なかったし、体はボロボロで肩こり・頭痛・眼精疲労と三拍子そろっていた20代。今の方がよっぽど整えています。確かに、歳を取ってから仕事で徹夜はもうできません。そんな仕事をしたくもありません。

恐らく、第二子を生んだら「たいへん」と思うのではないのでしょうか。そりゃ、1年でも2年でも若いときに生んでいたら、比べられる体験があるのだから、「体力なくなったわ〜」と感じるかもしれませんが。

いや、第二子の場合は、第一子もいるからたいへんで、「体力なくなったわ〜」と思っているだけじゃないのかな。本当のところはわからないけれど。

まとめ

このページは高齢出産について本当に「つまらないな」と思うことが多かったので、思いの丈を書いてみました。

私の性分として「たいへん」というのが好きじゃないんです。「たいへん」と言えば話が終わってしまう。思考が停止していまいます。なによりもつまらない。

「高齢出産、たいへんでしょ〜」なんて言われたときには、「だから、何?」ですよ。

せっかく、産めるのなら、一般的に言われている情報なんて鵜呑みにしないで、楽しんでください!!