【レビュー・体験】トコちゃんベルトのおひなまき・マイピーロを使っていた

現在3歳の娘。乳児の頃、トコちゃんベルトのおひな巻きを使っていました。ちょっと半狂乱ならんばかりに取り付かれて。

ちなみに、取り付かれたように なにか心配になったとき、深呼吸して一旦ネットで調べるのをやめるのをおすすめします。

たぶん、ネットで調べているぐらいのことなら、赤ちゃんは大丈夫。ちゃんと育ちますよ!

この記事のもくじ

トコちゃんベルトのおひなまき 使い始めたきっかけ

逆子で帝王切開が決まっていた出産3週間前に、たまたまマタニティヨガを受けた松江生協病院で、逆子の子がとてもソリの強い姿で生まれてきたという写真を見せられた。

今思うとそんな不確かな可能性を信じる私も私だが、そんな不安を煽る看護士さんってどうなんだろうと思う。

そしてそのおかげで、逆子で更に出産後腸ねん転で手術をした娘の身体が不安不安でしょうがなかった。

ソリはないけれど、この子は大丈夫かしら?と、まるまる育児アドバイザーがいるという、松江生協病院へ再び。そのヨガの看護士さんであった。

「おひなまきを教えてもらった訳ではなく、YouTubeを見てやってるけれど…」と伝えると、「じゃ、やってみて」といきなり言われ、いじわるな感じ。

結局できなくて、その人がするとうまくできる訳。

そこで勧められつい買ってしまったのが、トコちゃんベルトのおひなまきガーゼと首枕(マイピーロ 古いやつ)。

別にこの写真のようにあるやつを使えばいいのに、やっぱりそこで不安を、煽られた訳。

使っていた3年後思い出しながら書いているのだけど、今思えばなんだかさんざんな経緯だな。よく使ったものだと改めて思ってしまった。

トコちゃんベルトのおひなまき 使ってみて

結局、生後5カ月ぐらいまでは、ほぼ毎日使い続けたような気がする。首がすわると用なしだけど首がすわるのが遅かったので。

おひなまき、それこそ看護士さんはうまくやっていたけれど、そういえば、そのとき私がやってみるという実演もしたかどうかおやふやである。

たぶんやらなかった。そのときやってできた!という気持ちを覚えていない。話ばかりだった気がする。

そう、家に帰ってやってみたら、まったくできないのである。

もう、これはスーパーマン?というような写真がよくある。おひなまきができなくて、マイピーロ(首まくら)はかろうじて使っているとスーパーマンになる。

マイピーロがあると抱っこは楽だった。初めての子だったので首が座っていない子を抱くのにおろおろしていたので、マイピーロをしていたらしっかりと抱ける感じ。

だいたいこんな感じで背負っているようにしていた。

1・2回成功したのがこれ

で、おひなまきの効果はある程度調べたらでてくるし、まるくしておくことがいいみたいな感じなんだけど、このマイピーロって結局なんだったの???と謎のまま。

“ まるまるねんね ” の必須アイテム

赤ちゃん用の首枕です。

ビーズが首の後ろを心地よく刺激し、コリをほぐしていきます。

スリング・ハグモック・おひなまき・ベビーカー・チャイルドシートなどあらゆる場面でお使いください

出典:トコちゃんドットコム マイピーロ ネオより

ということで、なんの効果があるかわからず、マイピーロは使いながらときどきおひなまきにトライして、娘にはげしく蹴られいやがられ、スーパーマン状態で終わったのだった。

思えば、まるくすることや抱っこの仕方がすごく大事だという先入観があった。

離島の2000人しか住んでいない、出生児の数も20人きるという小さな島でそれでも辻直美さんのまぁるい抱っこを学んだお母さんがいた。

武田先生という乳幼児の成長を考察し抱っこがだいじと語る先生が島に来島していた。赤ちちゃんの話を聞かせてもらった。

という、この小さな島なのにいろいろなきっかけのおかげで、トコちゃんのおひなまきに図らずも出会ってしまった。

トコちゃんベルトのおひなまき 果たして効果は…

わからない。

総じて言うとうちの子は体感が強そうな子になった。なんかドンっとしている。

(太っているとも言えるが)軸がしっかりしているような気がする。

しかし、これはズリバイ・ハイハイの時期が長かったせいもある。

私が絶対人為的にお座りをさせなかったので、彼女はズリバイの時期がながく、ハイハイできないのではないかと思うぐらい。

全身を使ってきれいなズリバイをしていたと思う。

その後、生後9か月ではじめてお座りさせたら、支えなしでしっかり座れた。

同じ様に、絶対立たせようとしなかったのでハイハイの時期も長かった。この人はもう歩かないのかと思うぐらい。

1歳2カ月ではじめて歩いた。

10カ月のごろまだずりばいしている娘をみて、近所のおばさんが「うちの娘はもう歩いていたわよ」なんて意味のない言葉をなげかけられたが、心の中で「早いのがええのんちゃうぞ」と思ってた。

抱っこひもも、辻直美さんのスリングを友人から借りて丸くしたり、おんぶもおんぶもっこしか使わず。

ということで、トコちゃんベルトのようなマイナーなおひなまきを使用しようと思う人なら、その後もなんら気をつけながらやるから、体幹が強い子になるのではという話でした。

とりあえず、生まれたての頃困った~と気が狂わんばかりに心配していたことも、3年後はすっかり忘れてしまうものだということはわかった。

世の中のお母さん、心配しすぎないで!

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