【隠岐 海士町】の母子手帳がすてき!

海士町の母子手帳がすてきなのは、結婚していないときから知っていて、いつか欲しいな〜と思っていました。まさかほんとに使うことになるとは思っていなかったです。

使用している母子手帳はこちらのもの。

issue+design 親子健康手帳

出典:issue+design

 
Googleさんに聞いてみたら、当時海士町からプレスリリースはでてるし、広報でも書かれているし、知っている方がちらほらと。こういう感じで作られたんですね。ありがたや〜。
 
   
海士町広報 平成23年3月号
親子手帳誕生します
 
海士町プレスリリース

海士町プレスリリース
母子手帳でグッドデザイン賞

日本の母子手帳を変えようプロジェクト
母子手帳リレートーク 海士町

いったいなにがいいのか?

1. デザインがシンプル

元グラフィックデザイナーとしてはだいじなポイント。いや、もうここが良ければすべていい。だって、デザインにきちんと落とし込まれいるということは、内容ももちろん精査されているのが経験上わかるからです。

2. 1ページに一言 ほっこり

ほぼ日手帳風にコメントが書いてあります。

不便な点は?

妊婦のときに使っていると、ページぐりがあちこちとぶこと。

前のほうのページに妊婦の記録があるのだけど、胎児の身体発育曲線はすごくうしろのほうだったり、妊娠出産編のうんちくが書いているページも後ろのほうにあるので、妊婦のときに使うページがあちこちとぶので、まとめとけばいいのに…と思ってました。

あと、メモ欄が少ないです。メモ欄が少なくて中途半端すぎる大きさで、途中から私は携帯のメモ帳でメモするようになりました。そうすると途中から書いてないいようで寂しいんですよね。

最後は、母子手帳にすべてに通じることだとおもいますが、おそらく、あかちゃんが平均以上・以下だったらママは気持ちがいいものではないし、うちの子も体重・身長は平均だったけど、首すわり・寝返りすべて遅かったので、母子手帳は実はそんなに見ないようにしていた というオチです。