※飛行機の時間と料金を最新にしました。
私が住んでいるのは隠岐諸島の中でも島前の海士町になります。
この島は、町の人口約2300人のうち移住してきた人が2割ぐらいいると言われ、地方創生と言われるずっと前、約20年ぐらい前から人の移住に力をいれてきてます。
なので、観光はもちろん視察でもも来島する人もけっこう増えています。
私も、以前 高知に住んでいたときに視察で海士町に来たことがあったのですが、なんせ行くルートや時刻表を調べるのがたいへんでした。
また、海士町に住んでからは東京の友人や講演者を呼ぶときにルートをいちいち案内するのが面倒で、下記をコピペするようにしています。
視察などで行き帰りの予算を先に提出する必要がある場合や、友人が海士町に遊びにくるっていうときはこちらをご案内すると便利ですよ。
この記事のもくじ
東京からの乗り物スケジュール
東京から2泊3日ぐらいで来られる方はこのスケジュールがおすすめです。もちろん他の時間(午後便)もあります。
ただし、1月・2月は隠岐汽船の便数が減るためこのスケジュールではこれません。気をつけてください。
■行き旅程①(島に朝一番に来たいとき。だけど結局着くのは昼だけど)
07:20 羽田空港 発
↓ ANA
08:40 米子空港 着
08:55 米子空港 発 約¥4,000
↓ タクシー(バスの接続なし)
09:15 七類港 着
09:30 七類港 発 ¥3,510
↓ 隠岐汽船 フェリー
12:40 菱浦港(海士町)着
■行き旅程②(朝早く出るのは無理な場合、やや高めの高速艇を利用する)
09:25 羽田空港 発 ¥11,090(5月のスーパーバリュー)
↓ ANA
10:45 米子空港 着
11:09 米子空港駅 発 約¥190
↓ JR境港線
11:22 境港 着
12:00 境港 発 ¥6,680
↓ 隠岐汽船 レインボージェット
14:05 別府港(西ノ島町)着
14:42 別府港 発
↓ フェリーどうぜん
14:54 菱浦港(海士町)着
■帰り旅程① (夜遅く東京につくのはいやだが、まあまあ滞在したいとき)
13:21 菱浦港(海士町)発 ¥300
↓ 島前内航船 いそかぜ
13:28 別府港(西ノ島町)
14:12 西ノ島 ¥6,680
↓ 隠岐汽船レインボージェット
15:12 七類港 ¥570
↓ バス
15:38 米子空港 着
17:00 米子空港 発 ¥18,490(スーパーバリュー)
↓ ANA
18:30 羽田空港 着
■帰り旅程②(島を少しでも長くいたいとき)
15:15 菱浦港(海士町)発 ¥3,510
↓ 隠岐汽船フェリー
17:55 七類港 着
18:00 七類港 発 ¥570
↓ バス
18:26 米子空港 着
20:45 米子空港 発
↓ ANA
22:10 羽田空港 着
追加説明
ちなみに、海士町は島根県にありますが鳥取県の米子空港を使うと境港や七類港にタクシーorバスで1時間内で着きます。
島根県の出雲空港を使うと空港から松江駅にバスで1時間、待ち時間があって、松江駅から港まで1時間、合計2時間かかります。
あと、なんでANAなんだ?というのは、残念ながら羽田からは米子にはANAしか飛んでません。
JAL派の人は伊丹空港か出雲空港から隠岐の島空港に飛んで来るっていう方法もあります。
便がこれしかないけど。
伊丹 13:15 →隠岐の島 14:10
出雲 9:30 → 隠岐の島 10:00
この出雲ルートは希望が持てそうですが、隠岐の島空港がある隠岐の島町から海士町はフェリーでなら1時間。高速艇をつかったら20分ぐらい。
隠岐の島 12:05 → 海士町 13:15
米子空港から七類港行ってフェリー乗って来る方が早いという。 笑
予算的に安く来たい人、体力に余裕がある人は前日夜に出発する深夜バスで来るっていうのもありです。
そして、気をつけることは、飛行機の欠航もたまにあることですが、フェリーの欠航は頻繁にあります。隠岐汽船のサイトをチェックすることをおすすめします。
参考サイト
改めて隠岐の島の位置関係を知るにはこちらのブログを。
隠岐諸島の位置関係と名前
隠岐の行き方なんかの交通の情報はこちら。東京以外から来る方はこちらを見ながら調べると便利かな。
隠岐諸島の行き方・交通
バスで来るなら。
夜行バス比較ナビ