完全母乳をしたかった私ですが、うまくいかないもので、1日1回程度ですがミルクに頼っていました。そこで本当に知っていてよかった!とても便利だったのがアクアシモ!
アクアシモとは
簡単に言えば、体にやさしい成分の除菌・消臭スプレー、ミルトンのかわりになるものです。
このアクアシモ、産院で使われているて、産院の先生がオススメしているので、赤ちゃんまわりの物につかっても安心。
私が出産予定だった産院の先生がおすすめしていて、産院にも広告を貼っていたので知るきっかけになりました。
医療現場からの声
当院では、アクアシモを感染予防対策として使用しています。
超音波霧化器を受付カウンター、診察室、新生児室前、ナースステーションLDR(分娩室)に設置しています。新生児のケアにもコットンにアクアシモを浸して使用しています。ほ乳瓶や乳首にも使用しており、これまでは、次亜塩素酸ナトリウム系の浸け置きタイプの液剤に浸けて消毒していましたが、アクアシモはスプレー噴霧だけで有効ですので、手軽で、退院してからもお家で簡単にできるので便利です。
また、アクアシモは色々なウイルス、細菌に効果があり、しかも毒性がないのがいいですね。私たちのような医療施設だけでなく、さまざまな職種の現場で使用されるとよいと思います。
当院での実感として、院内での感染(たとえばインフルエンザなど)は一例も発生していませんので、かなりの効果があったのだと思います。
多くの人たちが集団で生活されるような場所で、アクアシモを使用されたらいいと思います。
■マザリー産科婦人科医院 院長 渋川 敏彦
鳥取大学医学部卒業、医学博士、島根県立中央病院、隠岐病院、
庄原赤十字病院を経て平成5年7月マザリー産科婦人科医院開設出典:アクアシモ公式サイト
私的になにが良いかというと、ミルトンのような塩素のにおいがしない!
ハイターも酸素系漂白剤にかえている私にとって、ミルトンは害がないように言われていても塩素臭くてきな臭い。「なんか体に悪いんじゃないの」と思ってしまいます。
アクアシモは、もちろん臭くない。無臭です。
スプレータイプのものを一度買えば、詰め替えタイプもあるので、以後、詰め替えを補充していました。ミルクを飲まなくなって少し余ってしまいましたが、日常の除菌や消臭に使っています。おそらく、ファブリーズよりずっと安全です。
使い方
アクアシモはつけ置きいらずです。サッとスプレーするだけすごくお手軽。
哺乳瓶を洗剤でふつうに洗ってアクアシモでサッとスプレー、乾かすだけ。だいたい乾かないからティッシュでふいてました。
そもそもティッシュでふいていいのか?とおおいに疑問だったけど、気にせず、このような使い方をしていました。うちの娘には特に害なし。
そもそも「そんなに殺菌する必要があるのか?」というのが疑問があり、フランスでは哺乳瓶はふつうに洗うだけらしいですからね…。
アフリカなんて絶対殺菌しなさそうだし。私が昔住んでいたエジプト、エジプト人は絶対しなさそう。
あってよかった!事例
その1:子ども入院中に
うちの娘は、帝王切開予定日当日のエコーで腹水がみつかり、松江の私立の産院から急遽出雲にある島根医大に移動し、そこで帝王切開後、娘、緊急手術となりました。
最初の1週間は、娘はお腹の手術をしたので断食状態。母乳が飲めない。しかし、母は今後母乳が出るようにするためにせっせと搾乳するという状態でした。私が入院中は、病院から貸してもらえる消毒した搾乳機がいつでも使えました。
しかし、私は1週間で退院、娘はまだ入院ということになったので、(離島住まいのために家には帰れない)医大病院の敷地内にある古い宿泊施設に移動し、ビジネスホテルのような仕様の部屋でユニットバスがあるのみ。共有のキッチンはある。
そんな環境でも、搾乳はせっせとしなくては行けない訳で、煮沸消毒なんでできない。(そのころミルトンの知識は全くなかった)そんなとき、サッとスプレーしただけで消毒できるアクアシモが欠かせませんでした。
購入した搾乳機を使った後は、ユニットバスで洗って、アクアシモのスプレーだけして干しておくだけ。ほんとに楽でした。
その2:旅行先でミルクをあげるときも
乳児を連れての旅行、ミルクが必要な人はアクアシモがなくていったいどうしているんだろ。
アクアシモスプレーを持参するだけなので、哺乳瓶を洗って、スプレー、それでおわり。
サービスエリアでミルクをあげたら、スプレーしてかわかして、また次のサービスエリアであげることも可能。
実家でも、ミルクを両親に頼んでも洗ったらアクアシモでスプレーを頼むだけ。簡単。
ホテルで気になるにおいがあったら、ついでにスプレー。自分の服が臭くなってたりしたらついでにスプレーもでき、一石二鳥でした。