【体験】続・おむつなし育児 1歳半から2歳すぎ。おむつははずすのに限る!

私が読んだ「おむつなし育児」の本には、おむつをはずした生活ではなく、その子のおしっこがしたいをよみとって大人がおまるに誘導する(おまるに乗せる)システム。

娘が0歳児のときは全然できなかったけれど(それでもしっこしたよー。うんこしたよと声をかけてはいた)、1歳ぐらいからなんとなくできはじめました。

1歳過ぎまでの体験はこちら。

成功談は多い『おむつなし育児』。「こりゃダメだ、失敗だわ」という経過なんですが、それでもなんとかできているような、うちの娘のゆるゆるすぎる感じの体験談です。ダメダメでも大丈夫、ゆっくりやりましょう。

↓ 私が読んだ本です。

ほんとうの「おむつなし」生活をしてみた

1歳過ぎて歩くようになり、なんとかうんちのときにおまるにのせたら、おまるでうんちができるようになり、おしっこもたまに成功するようになり、今後のおむつなし育児をどうしたものかなと思っていたら頃です。

半年年上のお子さんがいるママさんから、「家ではおむつしてませんよ。うち」というのを聞いて、「そうか!あったかくなるからおむつをはずしてしまえ!」と、1歳半になった4月末より家では本当におむつをしない生活をはじめました。

ほんとうにおむつをしない、ノーパン生活。これはおしっこを家などでジャーとされるのが嫌な人からは「絶対できない」と言われました。

おまるでおしっこができなくて「キー」っと怒ってしまう人にも無理そうです。幸い、私はもらしても気にしない性格だったたため、おむつなし生活を始めることができました。

私はもらすたびに笑ってしまってました。ベッドにやられたときには、最悪だったものですが…。

ベッドと外出は、さすがに紙か布のどちらかをおむつ必須にしてました。もちろん保育園に行くときは紙パンツでした。

経過

4月末(1歳6ヶ月)家でおむつなしスタート。ジャーともらされるとズボンも濡れるからノーパンで家をうろうろさせてました。

うんこはけっこう早くからできるようにのだけど、おしっこの感覚はまだわかりづらいようで、家でよくジャーとやっていました。

ひっそりと縁側でジャーとやっていたり、ジャーとやってしまったので、私が「あーッ!」と言うと、お尻丸出しで手をあげて走って行ったり、おもしろかったです。幼時のお尻は見ていてほんとうにかわいい。

気をつけたことは、声かけ。「おしっこは?おまるでやってね。」と思い出したときに言ってました。タイミングがあえばおまるでやってくれてました。声かけは重要。

ノーパンがそろそろ寒くなる頃には、おしっこをしたくなったら、黙っておまるに乗ってました。「すばらしい!」と思っていた矢先、寒くなってきたので普通のパンツとズボンをはかせ始めたら、なんとジャーとやっちゃうのです。

パンツをはき始めたら失敗って。最初からパンツをはかせて、おまるにしてもらえばよかった!!と後悔しました。

それでも、「イチからか」と思いながら、「おしっこのときはおまるね」と声かけをし、「そろそろおしっこ?」など声をかけていたら、なんとか自分でパンツおろしておまるに乗るようになりました。

ちなみに、夫は声かけをしないようなので、2歳6ヶ月になった今、私といっしょにいるとおまるですることが多く、おもらしジャーは少ないけれど、夫がみてるときはまだよくおもらししているようです。

外出したときも本人はうんこのときはわかって、「うんこ」と言ってくれるときがあるので、布おむつをしてはいるのですが、ときどきトイレまで間に合わず、野ぐそとかしてました。笑

最近は、外のそこらへんでおしっこもできるようになりました。

— 2024.6.28 追記 —

東京の保育園に通わせていた方から聞いた話。その保育園では1歳や2歳の子は、オムツをせず布のパンツ生活が普通だったそうです。

もちろんオムツがはずれてない子たちです。

そうか、やっぱり普通のパンツを1歳からはかせてもいいんだ!と。

なんというか、おむつがはずれていない子は、『おむつをはかせなければいけない』『普通のパンツはおむつがとれてからはくもと』というへんな固定観念が私の中にあったことに気づき、目からうろこでした。保育園でやっているということも後押しに。

そうですよ、1歳の子だって普通のパンツをはいたらいいんです!

ネットを検索をしたら福岡の保育園のこんな記事が
『1歳児 ふたば組 ~布パンツを履く心地よさを感じています~』

本当に激しく同感です。

紙パンツをはかせ続け、大人が声かけをせずにいると…。

その子は産まれてからずっとオムツが普通、おしっこはオムツに吸収されて濡れた感覚もなしひ、うんちがでたらおしりにべったりうんちがつくのが普通。

たまにもらしても不快に感じず、汚いものだとも思ってないから、自分のおしっこでぺちゃぺちゃと遊んだりしてしまう子だっているというのを聞くと…。

ほんとに~大人の声かけも大事と思いました。

保育園とはどうやって連携?

10月(2歳)ごろに、紙おむつを購入しようとしたとき、ぬれたのがわかるおむつが売られていました。

紙おむつやめたいと思っていたので、保育園ではこういう紙オムツを使うのだろうか?とおむつをやめたいのですが、ぬれたらわかるおむつやトレーニングパンツにしたらいいのでしょうか?と保育園のノートに書いてみました。

さすがに、「おむつなしでやりたいです」というのは無理だと思っていたので。

帰りがけのお話の際に、「まだ早いかな。早くはじめてしまったらもとに戻る子もいるので…」とのことで、トレーニングをすることをやんわりお断りされました。

「お家でこんな感じでもう半年以上やってるのできますよ!」と言う機会がなく、そういうことも書かなかったからかもしれないけれど。

ということで、特に連携というこはなく過ごしていたら、3ヶ月後の1月に突然「おしっこトレーニングはじめますよ」と連絡が。やっとできる!紙おむつの使用量減ると喜んだものです。

家ではだまっておまるに乗ったりしてるので、保育園では「先生、おしっこ」「先生、うんこ」って言うんだよと家でよく言うと、保育園実践できてるみたいです。

トレーニングパンツの存在を忘れていた

忘れていたし、いらないと思って。

トレーニングパンツがどういったものかあまりわからないけれど、布おむつがあるので、おでかけのときは布おむつでまにあう。

最近、ときどきトライして、お姉さんパンツと言っているふつうのパンツでおでかけしてみました。

やりました。ジャーとおもらし。娘の初の外でのおもらしは町役場でした。笑

それを笑い話として話したら、ある方から「トレーニングパンツにしていなかったの?」と聞かれて、そうかこういうときにトレーニングパンツを使うのかと気づきました。

が、買わなくちゃいけなし(わざわざネットで探して)、やっぱりめんどくさいので、布おむつを代替として使っています。

布おむつなんかこれを使ってました。

おまる、布おむつ、バケツetc、『おむつなし育児』をしようと思って購入したものたち。けっこういいです。すてきなデザインなモノがあって嬉しいで...

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